『宝の山づくり』を合言葉に、本吉町森林組合は
所有者とともに山林を見直し
森を守り育てています。
震災復興で培った経験を活かし
森林の循環を通じて
環境と地域の未来を支えていきます。
「森林を持つことの価値が薄れつつある今、本吉町森林組合は『宝の山づくり』事業を立ち上げ、山林所有者に森を見直す機会を提供してきました。間伐や手入れ、情報提供を通じて森林資源を活かす仕組みをつくり、地域材の地産地消を推進しています。
震災復興期には、地元の木材を住宅再建に活用することで地域に貢献してきました。森林の循環を支えることは、環境保全と地域経済をつなぐ大切な役割でもあります。
これからも所有者や地域と歩みを共にしながら、森が『利益』と『文化』を生み出す場となるよう取り組みを進めてまいります。」
『木を植え、育て、伐り、使う』という循環の中で、宝の山づくりを実現してまいります。